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安定する経済とオープンな制度で充実した投資環境に

ベトナムは、1986年より「ドイモイ(刷新)」政策を実行し、2007 年にWTO加盟、2015年にはTPP大筋合意に至りました。 諸外国からの投資や貿易量も年々上昇し、ベトナム経済とアジア地域及びグローバル経済との結びつきが益々深まっています。

過去十年間に、アジア太平洋地域でもトップクラスとなるGDP年間平均成長率6.6パーセントを記録し、外国からの投資では、2015年発効の企業法と投資法に基づいて、内国企業と同じ条件を享受することが可能となりました。外資企業は51%以上の外資と規定されており外資51%未満の企業は内国企業として扱われます。

国有セクターの経営効率の向上を目指し、政府は、株式化を通じた同セクター再編成のための強力な政策を進めました。この結果、多くの国有企業が株式化されました。最近のニュースでは全日空のベトナム航空への資本参加など株式購入による日系企業の投資も増加しています。

ベトナムの経済は、国際的な経済的混乱と、貿易赤字、財政赤字などの国内的なマクロ経済後退の影響を受けているものの、経済活動は急速に回復しつつあり、2015年見通しでは、6.7%のGDP成長率を記録し、同年の一人当たりGDPは2,000ドルを超えました。政府は、2016年度の国家社会経済開発計画において、インフレの抑制とマクロ経済の安定化、経済構造のリストラと行政改革、労働力の質の改善と社会福祉の向上等を含む抜本的な対策を提示しており、6.5%程度のGDP成長率を達成し、貿易赤字を減少させ、CPI(消費者物価指数)の増加率を5%以下にすることを目標としています。

2014年度のベトナム経済実績

No.項目統計数値2014年度成長指数
1平均人口 (2014年末)9,073万人 1.1556%
2GDP1,840億ドル5.98%
3一人当たりGDP2,028ドル 6.74%
4輸出1,500億ドル 13.6%
5輸入1,480億ドル 12.1%
6CPI(消費者物価指数)4.09%
7外国人観光客7,874,300 人(訪問数)4%
8外国投資124.92億ドル 10.5%
9農業333.4億ドル 3.49%
10工業708.4億ドル 7.14%
11サービス798.2億ドル 5.96%
12為替レート(VND/USD)1ドル21,246ドン
13外国からの送金120億ドル 9.1%

出典:統計総局(計画投資省)2015年1月1日


信頼と透明性をキーワードに、改革を続ける金融システム

ベトナム政府は、信頼できる金融システムを構築するため、ベトナム国立銀行(SVB)法、金融機関法、及び外国為替関係法令並びにこれらの施行ガイドラインの発行など、銀行セクターの法的枠組みの改革に取り組みました。これらの法律や措置は、金融機関が融資したローンを保全するとともに、財務の透明性向上に効果を示しています。ベトナム国立銀行は、国有銀行の商業的活動を推奨し、金融システムの多様化を促すため、これら国有銀行への介入も減少させました。

2005年-2010年の間に、銀行セクターは、量及び総資産の両面において劇的な成長を経験しました。最近の5年間で、国有商業銀行の与信及び預金のシェアは、株式商業銀行からの積極的な競争に直面して、徐々に縮小してきています。2011年には、合弁銀行や外国銀行に対するベトナムドン調達に関する制限が解除され、国内銀行及び外国銀行並びに国有商業銀行及び株式商業銀行の事業環境は平等なものとなりました。

2008年の金融危機からの影響にもかかわらず、ベトナムの銀行は、良好な利益の成長を維持しており、それはトップ8銀行の2008年、2009年及び2010年の平均成長率(それぞれ46%、31%と59%)に反映されています。なお、VIETCOM BANKには、みずほ銀行、EXIM BANKには三井住友銀行、VIETIN BANKには東京三菱UFJ銀行が資本参加しております。

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